ドクター紹介

院長 宮崎弘隆

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昭和32年 1月26日生まれ
昭和56年 東京歯科大学卒業、同大学歯周病学講座入局
昭和58年 東京医科歯科大学全部床義歯(総義歯学)講座入局
昭和61年 三重県津市片田にて宮崎歯科医院勤務のち院長
平成18年 国際矯正歯科アカデミー矯正治療医認定
平成20年 日本糖尿病協会歯科医師登録医

その他各種インプラントなどの学会、研修会に参加し、日々進歩する医療技術の修得に努めています。

院長挨拶

口は健康の入り口です。毎日おいしくかめることは、全身の健康に何より大切なことと考えます。当医院では「清潔な環境で、なるべく痛くなく、患者様の立場に立った治療」を心がけています。
私は大学卒業後、歯周病そして入れ歯を専門に大学病院で学び、開業後歯列矯正、インプラントなどの分野を通して日々新しくなる技術を修得し、日常の治療に当たっております。
昨今の歯科治療はインプラント、歯の再植など新しい技術が次々と生まれ、日進月歩を続けております。そのためたとえば歯を失った場合の治療一つにしても、実に様々な治療の選択肢がとれるようになってまいりました。歯は毎日使っていただくもので、しかも瞬間的には体重くらいの力がかかると言われております。ですから一度治療したら長年使っていただけるものでなければなりません。今良ければ良いというのではなく、周りの歯のことお口の中全体の噛み合わせなどで、これからの長い期間を健康に過ごしていただくため、今どんな治療が最適かについて患者様と相談し、患者様の納得のいく治療を進めていきたいと考えています。お口の中のことは何なりとご相談ください。
また今日は単に口の中だけを見ている時代ではなく、全体のお体の状態を考えながら治療を進めていく時代です。当院では遠山病院、三重大病院、愛知学院大病院をはじめ内科、耳鼻科など様々な病院、医院と連携しながら治療に当たらせていただいております。

滅菌を完全に

当院では診療に使う器械(歯を削るタービン、歯石を取るスケーラー、入れ歯を調整する時に使うエンジンなど)や道具(歯を削るドリル、コップ、ミラー、ピンセット、バキュームチップなど)を使用後すぐ、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)3台にて完全滅菌しております(2気圧で132℃5分、又は121℃20分で行います)。「消毒」とは害のある毒物を消すということですが、「滅菌」 とはさらにすべての菌、ウイルス、芽胞などにいたるまで滅するということで「消毒」よりさらに一段高いレベルの清潔さを保つ方法です。

使用した器具はどんな小さな物でも、患者様お一人お一人一回一回消毒滅菌いたします。

なるべく痛くなく

歯医者のイメージはまず「痛そうだからいやだなあ」ということではないでしょうか。深い虫歯で神経を抜く時、虫歯の上にまわりの歯ぐきがかぶさって虫歯の治療ができない時、歯ぐきの中の深いところの歯石を除去する時など、痛みが予想される場合がいくつかあります。
その場合は注射による麻酔をして、全く痛くない状態のなかでそれらの治療を行います。けれども注射をする時のあのチクッとするあの痛みさえ、好ましいものではありません。当院ではあらかじめコーパ口ンという表面麻酔液を、歯ぐきの表面に塗布することで注射する時の痛みをなくします。また麻酔が効きにくい方、麻酔がお体にさわる恐れのある方、注射をするのはまだかわいそうな年齢の子供さんなどには、注射せずに神経を殺す薬を歯の神経近くにつけ、痛くないようにしてから後日神経を抜く方法もあります。その時々のお体、年齢、歯の状態などに合わせて、「なるべく痛くない」医療を目指していきます。さらにお体の病気などで麻酔を使用する際に、全身的な状態を考えながら歯の治療を進める必要がある場合は、他の医療機関と密接な連絡をとりながら治療を進めていきます。ご心配なことが少しでもある場合はお気軽にご相談ください。

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